個人年金保険は月々いくら?外貨建てはお得?ライフプランに合わせて選ぶ年金保険

2019年11月07日・年金

公的年金制度がどんどん変わり、受給開始が以前より5年遅くなりました。またメディアでは、私たちの老後に関する不安な情報がたびたび伝えられています。以前は「老後は年金生活で悠々自適」などと言われていましたが、今は自分の老後には自分で備える時代。早いうちに、しっかり将来に備えたライフプランを立てることが重要です。

個人年金保険は、将来に備えるための1つの手段です。「年金」と聞くと公的年金のイメージがありますが、個人年金保険は保険会社から販売されている保険商品。商品によって、返戻率や条件などが異なります。

1.公的年金は何歳からいくらもらえる?

日本には、公的年金制度があります。公的年金制度とは、国民年金、厚生年金といった制度の総称で、国民年金第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者の人々は、多くの場合65歳から年金を受け取れることになっています。以前は60歳から受け取れることになっていましたが、今は65歳からと、5年後ろ倒しになりました。

では、公的年金はいくらもらえるのでしょうか。

厚生労働省は、2019年の年金額を以下のように発表しています。なお、年金額は厚生年金に加入していたかどうかや、加入期間によって違います。

・老齢基礎年金:65,008円(1人分の月額)※満額もらえる場合

・老齢基礎年金+老齢厚生年金:221,504円(夫婦2人分の月額)※標準的な金額

自分がもらえる金額は、日本年金機構「ねんきんネット」や金融機関のWEBサイトなどでシミュレーションすることができます。ぜひ一度試算して、それをベースにライフプランを立ててみましょう。

2.個人年金保険とは

個人年金保険は、公的年金にプラスして将来に備えるための保険商品です。早いうちから月々決まった金額を積み立てていき、たとえば65歳から10年間などの期間にわたって受け取るというイメージ。基本的には、自分が払い込んだ保険料よりも受け取れる年金額の方が多くなるように設計されている商品が多いです。さらに、個人年金保険は税控除の対象にもなっていることから、お得な制度として保険会社から販売されています。

3.個人年金保険の月々の払込料ともらえる年金額の目安

では、個人年金保険に加入すると具体的にいくら位が年金としてもらえるのでしょうか。個人年金保険の金額は、商品や払込期間によって大きく変わりますが、以下に一例をご紹介します。

個人年金保険のシミュレーション ※あくまで一例です。
個人年金保険のシミュレーション

個人年金保険は、長く加入するほど返戻率が高くなるように設計されています。このことから、保険会社に相談すると早くから加入することをすすめられるケースが多いです。

4.個人年金保険(外貨建て)とは?

保険会社や保険相談窓口に個人年金保険の相談に行くと、外貨建ての商品をすすめられることがよくあります。では、外貨建ての個人年金保険とはどのような商品なのでしょうか。

個人年金保険(外貨建て)とは、簡単に言うと以下のようなタイプの商品です。
【日本円で毎月払い込む保険会社が外貨で運用外貨または円換算して年金を受け取る】

外貨で運用するため、為替状況によって受け取れる年金額に大きな差が生じます。良い状況の場合は高額な年金を受け取ることができますが、状況が悪くなれば年金額が低くなります。商品の内容をよく確認し、リスクをしっかり理解したうえで加入することをおすすめします。

5.まとめ

個人年金保険について解説しました。老後の生活費についてしっかり考えてライフプランを立てておくことで、将来についての不安が解消されるでしょう。まだまだ先のことと考えず、できるだけ早くから自分の将来と向き合い、準備しておくことをおすすめします。

コンテンツ提供元:フォーチュンポケットマガジン編集部

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