出産費用はいくらかかる?相場と助成制度、資金が足りない場合の対処法

2019年04月04日・ライフプラン
出産費用はいくらかかる?相場と助成制度、資金が足りない場合の対処法

出産には高額な費用がかかるため、まとまった資金の準備が必要です。そのための公的制度なども用意されていますが、いざというときのために準備しておかないと困ることもあるでしょう。

今回は、出産でかかる費用や公的制度について、そして出産費用の準備についてご紹介していきます。

1.出産でかかる費用

基本的に、妊婦健診や出産費用はすべて実費です。費用は状況や病院によって大きく違いますが、下記のような金額が1つの目安になります。

・妊婦健診(14週間に1/合計14回程度):13,000円〜5,000円目安

・検査(血液検査、4Dエコーなど):13,000円〜10,000円目安

・出産費用:30万円から100万円以上

多くの病院では、妊娠4ヶ月くらいまでに出産の予約をすることになっており、その際に保証金として5万円から40万円程度を支払う必要があります。

2.妊娠・出産にかかわる助成制度

妊婦健診の助成

妊娠がわかって自治体に届け出をすると母子手帳が交付されますが、そのときに妊婦健診の受診券などが数枚交付される場合があります。一部の自治体では妊婦健診の費用の一部を助成しており、そのような自治体では、無料で妊婦健診を受けられる受診券などを数枚交付しています。

出産育児一時金

出産すると、健康保険組合などから出産育児一時金が支給されます。出産育児一時金は一児につき一律404,000円(条件によっては42,000円)と決まっており、双子の場合は2倍支給されます。なお、出産育児一時金を受け取るには、健康保険組合などに申請する必要があります。

出産育児一時金を受け取る方法は、下記の2種類(3種類)があります。

健康保険組合などから医療機関に直接支払ってもらう方法(直接支払制度/受取代理制度)

直接支払制度とは、医療機関からの申請により、出産育児一時金が健康保険組合などから医療機関に直接支払われる制度のことをいいます。また、この制度を導入していない医療機関で出産する場合は、自身で自治体に申請することにより、出産育児一時金の受け取りを医療機関に委任するという方法で健康保険組合などから医療機関に直接支払われるようにすることができます(受取代理制度)。

出産時の病院代はかなりの高額になりますが、これらの制度を利用すれば、退院時に支払うのは病院代と出産育児一時金の差額のみとなるため、高額な費用を負担する必要がなくなります。

自身で申請して受け取る方法

上記を利用しない場合は、自治体に申請することにより出産育児一時金を世帯主が受け取ることができます。手続きは出産後に行いますので、病院代は自身で負担する必要があります。

3.出産費用が足りないときに利用できる制度

出産費用資金貸付制度

先述の通り、出産には多くの費用がかかりますが、資金が不足してしまうこともあるでしょう。そのような場合に備え、一部の自治体では出産費の資金として貸付を行っています。多くの場合、無利子で貸してもらうことができるので、資金が足りないという方は自分の住んでいる自治体にそのような制度があるかどうかを調べてみることをおすすめします。

入院助産・出産扶助

生活保護を受けている家庭を対象にした、入院助産や出産扶助といった制度があります。条件などがありますので、詳細は役所に問い合わせてみましょう。

4.資産管理アプリで出産費用準備のシミュレーションをしてみよう

では、出産費用をどのようにして準備すれば良いのか、資産管理アプリを使ってシミュレーションをしてみましょう。

資産管理アプリFortune Pocket

Fortune Pocketは、現在の資産状況を管理する「バランスシート」と、今後のライフプランを作成する「ライフプランシート」からなる資産管理アプリです。簡単な情報を入力していくだけであっという間に資産状況とライフプランが完成するので、初心者でも簡単に使いこなすことができます。

②Fortune Pocketを使った貯蓄プランの作成方法

資産管理アプリFortune Pocketを使って、出産費用のための資金計画を立ててみましょう。

FortunePocketアプリ画面

1.誕生日や結婚の有無など、簡単な質問に回答していきます。

FortunePocketアプリ画面

2.ライフイベント「教育」から「これから産まれる子供のプラン」を選択し、入力します。

FortunePocketアプリ画面

数値は自由に入力することができますが、わからない場合は初期値をそのまま利用できます。ここでは、出産費用のみのライフプランを立てるとし、「教育プラン」の教育費用は表示させないようオフにします。

3.診断結果を見てみましょう。

FortunePocketアプリ画面

月々2万円の貯蓄では、24万円不足するという結果になりました。

4.月々の貯蓄額を調整してみます。

FortunePocketアプリ画面

月々の貯蓄を3万円にしてみても、11万円ほど不足するという結果になりました。しかし、やはり月々3万円の貯蓄は難しいため、定期預金を少しくずして使うことにします。

5.使用する資産として23万円を追加し、月々の貯蓄額を2万円に戻します。

FortunePocketアプリ画面

貯蓄から23万円使い、月々2万円を積み立てることでほぼ目標額を準備できるという結果になりました。

5.まとめ

出産にかかる費用についてご紹介しました。出産にはまとまった費用が必要になるので、早くから準備しておく必要があります。資産管理アプリを使えば、いつまでにどのようにしてお金を準備するか、資金計画を簡単にたてることができるのでおすすめです。

コンテンツ提供元:フォーチュンポケットマガジン編集部

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