投資の基礎知識

2018年11月16日・金融
投資の基礎知識

1.ライフプランとお金を結びつけて考える

人生には様々なイベントがあり、そのほとんどはある程度お金がかかるものです。それぞれのイベントについて、必要と思われるお金を準備することは大切ですが、ライフプランと結びつけて考えることがより大切です。ライフプランとは人生設計のことです。すべてが計画通りに進むことはありませんが、プランを立てることにより、自分自身の将来設計や目標も明確になる上、より具体的な資金計画を考えることができます。

例えば、マイホームが欲しいと思った場合、ひとりで住むか、夫婦で住むか、子どもも含めた家か、親と同居するかなどにより、購入する物件は変わってきます。現在共稼ぎでその収入を想定して住宅ローンを組んでいたことにより、子どもができて妻の収入が見込めなくなった上に、子育て費用が重なり、ローンの支払いができなくなるなどの事態も考えられます。そのためにもライフプランを立てて、それに見合った資金計画を立てることが大切です。さらに、ライフプランは一度立てて終わりではなく、随時見直して修正していくことも大切です。

2.貯蓄と投資の違い

ライフプランを立てた後、その実行のために資産形成が必要となります。お金の準備の仕方として、「預ける=貯蓄」と「増やす=投資」の2つの方法があります。

貯蓄は、日常の生活資金の一部や、比較的近い将来に確実に必要なまとまったお金を預けるもので、そのため、すぐに引き出せるという流動性や安全性が重視され、銀行の普通預金などが適しています。

投資は、将来必要となる資金のために、貯蓄に比べて積極的にお金を増やしていくことを目的としており、株式や投資信託が代表的なものです。一般的に預貯金に比べて流動性は低いため、すぐに必要ではない余裕資金で中長期的に備える場合に適しています。

3.投資のリスク

一般的にリスクというと、「危険」や「損失」という意味で使われることが多いですが、本来は「将来の不確実性」のことをいいます。投資をするにあたっては、以下のようなリスクがあるため注意が必要です。

リスクの種類 
リスクの種類

4.分散投資でリスクを抑える

投資では「卵を一つのカゴに盛るな」と言われます。分散することにより、リスクを軽減するという考え方です。分散の方法には、以下のようなものがあります

①商品種類の分散

リスクとリターンが異なる複数の金融商品を組み合わせることで、リスクの軽減を図ります。具体的には、リスクとリターンが同じような商品の場合、強み弱みも同様のため、良い時は相乗効果がありますが、良くない時はすべてが悪くなってしまいます。リスクとリターンが異なる商品を複数組み合わせることにより、お互いの強み弱みを補い合うことができ、全体として大きな損失を避けることができます。

②購入時期の分散(ドルコスト平均法)

投資信託など高い収益性が期待できるリスク商品は、価格変動リスクを持っています。まとめ買いを避けて、定期的に何回にも分けて買うことで、購入価格を平均化することができます。これをドルコスト平均法といいます。

コンテンツ提供元:株式会社エフピー研究所

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