ライフプランと個人資産の管理アプリ・フォーチュンポケット
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ご自身が加入している生命保険や医療保険。その内容をきちんと覚えていますか?
生命保険や医療保険・がん保険などの保険は、一度加入したらそのまま放置してしまって内容を忘れてしまっているという方も多いでしょう。しかし、時代の変化や制度の改正、医療の進歩などにより、同じ保障内容でも保険料の安いプランが登場したり、最新の医療に対応している保険が登場したりと、保険をめぐる状況はどんどん変わっています。また、家族構成やライフプランが変わることで必要な保障が変化することもあるでしょう。
生命保険や医療保険・がん保険は、折をみて見直しをすることをおすすめします。
保険はどのようなタイミングで見直すと良いのでしょうか。生命保険と、医療保険・がん保険に分けてご紹介します。
生命保険は、ライフプランが変わったタイミングで一度見直しをしてみましょう。たとえば、下記のような時が見直しのタイミングです。
・結婚した時
・家族構成が変わった時(子どもが産まれた時/子どもが独立した時)
・住宅を購入した時
・子どもの進学などでお金が必要になった時(保険料の負担が大きいと感じた時)
生命保険は、もしもの時に家族に残すお金を準備するためのものです。家族構成やライフプランによって必要な保障の内容が変わりますので、ライフプランが変わったタイミングで生命保険も見直すと良いでしょう。
医療保険やがん保険は、定期的に見直しが必要です。
たとえば先進医療を受けると高額な費用がかかり、内容によって数十万円から数千万円という莫大な費用が発生することもあります。最近新しく保険に加入した場合は、先進医療特約をつけていれば今の先進医療を概ねカバーしていることが多いですが、加入してから時間がたっている場合は、たとえ先進医療特約をつけていても、現代の新しい技術が対象になっていない可能性があります。
医療技術はどんどん進歩しています。ご自身の保険の保障内容が時代に即しているかどうか、しっかりチェックしておきましょう。
生命保険を見直すにあたり、今ご自身がどのような保険に加入していて、将来的にお金がどのようになるのか、現状を整理しておきましょう。
資産管理アプリFortune Pocketを使うと、保険の情報を管理することができるため現状を把握するのにとても便利です。
<必要な確認項目>
・加入している生命保険の内容
・保険料(月額/年額)
・保障内容
・解約返戻金
現状が把握できたら、ライフプランを作成し、どの時期にどの程度のお金が必要になるかを確認します。ライフプランの作成は、資産管理アプリFortune Pocketを使うと簡単です。手順に沿って進んでいくだけで、子育てにかかる費用や老後資金などの目安額も算出できます。
ライフプランを作成したら、保険料や保障内容などと照らし合わせて、自分がどうしたいのか希望の内容を整理します。
<検討項目>
・保険料を安くしたい
・保障内容を追加したい
・保障内容を変更したい
・解約返戻金の受け取り時期を変更したい
内容を整理したら、具体的に詰めていきます。希望の内容によって方法は異なりますが、主に下記のような方法で進めていくケースが多いです。
<見直し方法>
・いま加入している保険会社に相談する。
・新しく加入を希望している保険会社に相談する。
保険の見直しを専門に行っている無料相談窓口などで相談する。
保険料を見直すにあたって一番気をつけたいのは、解約返戻金です。解約返戻金つきの保険は、中途解約をすると損をする仕組みになっていますので、保険の見直しの際にはその点もしっかり確認しておきましょう。
いざという時の保障は必要ですが、その保険料の支払いのために家計が回らなくなってしまうのは問題です。今は、ネット専用保険など保険のバリエーションも豊富になっていますので、安い保険料で同じ保障内容をカバーできる可能性もあります。必要に応じて見直しをしてみることをおすすめします。
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