学資保険(こども保険)とは

2019年06月30日・保険
学資保険(こども保険)とは

学資保険をご存知ですか?学資保険とは、子どもが小さいうちから毎月少しずつお金を積み立て、教育資金が必要になるタイミングで満期を迎えるように設定されている「貯蓄型の保険」です。子どもが小さいうちは身近に感じられないかもしれないですが、特に大学の学費などはとても高額になるため、あまりお金がかからない幼少のうちに進学資金を準備しておくと良いといわれています。

今回は、教育資金の準備のために多くの人が加入していると言われる学資保険について解説していきます。

1.学資保険のメリット

子どもの進学に合わせてお金を受取れる

学資保険には、18歳の満期時に一括で受取れるタイプのものや、18歳で一時金を受取って22歳で満期になるもの、中学や高校入学時に一時金を受取って18歳で満期になるものなど色々なタイプの保険があります。いずれもまとまった教育資金が必要になるタイミングに合わせてお金を受取れるようになっています。

②返戻率が高い

主な学資保険は、満期になると返戻率が100%を超えるように設定されています。特に、10歳までに払込みが終わるタイプの保険は返戻率が高くなるように組まれていることが多いため、人気があります。なお、満期を迎える前に解約してしまうと返戻率が100%を切ってしまう商品が多いので、注意が必要です。

保護者に万が一のことがあっても学資金を受取れる

多くの学資保険は、契約者が死亡した場合でも保険契約が継続されたまま保険料が免除されるようになっています。満期時には、契約通りの返戻金を受取ることができるので安心です。

2.学資保険のタイプ

学資保険には、保険会社や組み方によって色々なタイプがあります。大きく、払込み期間や学資保険を受取るタイミングによる違いがあります。

払込み期間

払込み期間は都合に合わせて設定することができますが、一般的によく勧められるのは、10歳までに払込みを終えるタイプの学資保険です。子供が大きくなるにつれ生活にお金がかかるようになるため、その前に払込みを終えてしまうというのがこのタイプ。そのほか、15年や18年、22年など様々に設定することができます。

学資金を受取るタイミング

学資金を受取るタイミングも、学資金の用途に合わせて選ぶことができます。ここでは、主なものを3つご紹介します。

18歳(用途:大学進学資金)

大学進学資金として積み立てる場合は、18歳満期で18歳の年にまとめて受取るように組まれることが多いです。10歳までに払込みを終えて18歳で受取るタイプや、18歳の満期まで毎月払込むタイプなどから選択することができますが、一般的に返戻率が高いのは前者のタイプです。なお、満期を17歳の年に設定して塾代などの受験費用として準備する方法もあります。

・12歳・15歳・18歳の3回(用途:中学、高校、大学進学資金)

大学だけでなく中学や高校進学時にも受取りたい方向けに用意されているプランです。12歳と15歳時に一時金として数十万円を受取り、18歳の満期時に残りを全額受取るという組み方をすることが多いですが、自由に設定できるようになっています。

18歳から22歳まで毎年(用途:大学の毎年の学費)

大学に入ると、学校や学部によって毎年80万円から100万円以上の学費がかかります。その学費に備えるために、学資金を4分割または5分割して1年に1回受取るタイプの学資保険です。

学資保険の主なタイプ学資保険の主なタイプ

 3.学資金が足りない場合の対処法

学資保険(こども保険)とは

教育費用は、子どもの成長にともない高くなっていきます。一般的には私立大学に進学した時に最も教育資金が必要になり、そのために500万円ほど準備しておく必要があると言われています。では、いま積み立てている学資保険ではお金が足りないという場合はどのように対処すれば良いのでしょうか。

追加で別の学資保険に加入することは可能?

1人の人が2種類の学資保険に加入することは可能で、その場合は満期になれば両方の学資金を受取ることができるため、追加で別の学資保険への加入を検討するという方法もあります。ただし、学資保険の契約には上限金額が定められており、その上限金額は2つの合計金額になるため、金額の確認をしておく必要があるでしょう。

保険会社のライフプランナーに相談

保険会社には、ライフプランナーなどと名付けられている専門家がいて、利用者からの保険に関する相談に乗っています。学資保険は中途解約によって元本割れをしてしまうこともある商品のため、困ったことがある場合は自分で判断して解約せずに、まずは専門家に相談すると良いとも言われています。保険会社によってはWEBサイトから気軽に問い合わせることも可能なので、利用してみるのも良いでしょう。

4.まとめ

学資保険の仕組みと、よく利用されているパターンについてご紹介しました。学資保険は、子どもができるだけ小さいうちに始めるのが良いとされています。教育資金が必要になったときにあわてないように、今から少しずつ準備していきませんか。

コンテンツ提供元:フォーチュンポケットマガジン編集部

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