情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直して年金を一括管理してみよう!

2019年06月10日・アプリの使い方
分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

Fortune Pocketは資産管理機能の一環として、自分が加入している年金の記録や将来的にもらえる受給額を登録できる機能も備えています。

しかし、いざ入力しようと思っても、何を基準に入力していけばよいのか迷う方もいると思います。

そこで、今回は「分かりにくい、言葉が難しい」と敬遠されがちですが、毎年自分の誕生月に必ず見ることができる「ねんきん定期便」の内容を元に、簡単な入力で登録できるFortune Pocketの利用ポイントを説明したいと思います。

まずは、公的年金の入力方法を「ねんきん定期便」を参考に解説します。

1.公的年金の入力手順

バランスシートのトップ画面から「年金」をタップし、「公的年金(あなた)」を選択します。配偶者の年金情報を入力する場合は、「公的年金(配偶者)」を選択してください。

※今回は、「平成31年度 ねんきん定期便(50歳未満)」を参考に解説をしていきます。

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

①老齢基礎年金(国民年金)の入力について

「受給開始年齢」は、受給開始年齢は原則65歳からですが、60歳(前倒し受給)~70歳(後ろ倒し受給)までの間で選ぶことができるようになっています。「年間受給額」は、「ねんきん定期便」のウラ面「3.これまでの加入実績に応じた年金額」の「(1)老齢基礎年金」に記載してある金額をFortune Pocketに入力してください。

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

②老齢厚生年金(本来給付分)の入力について

「受給開始年齢」は、受給開始年齢は原則65歳からですが、60歳(前倒し受給)~70歳(後ろ倒し受給)までの間で選ぶことができるようになっています。「年間受給額」は、「ねんきん定期便」のウラ面「3.これまでの加入実績に応じた年金額」の「(2)老齢厚生年金」に記載してある合計金額をFortune Pocketに入力してください。

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

③老齢厚生年金(特別給付分)の入力について

特別給付分というのは、50歳以上の人に届く「ねんきん定期便」の一部の対象者が受給できる年金です。対象者は年金申請書を提出しないと受給できないため、不安な方は「ねんきん定期便」を確認し問合せをしてみるとよいでしょう。今回は50歳未満に届く「ねんきん定期便」を参考に解説しているため、入力は省きます。

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

④メモ欄の入力について

メモ欄には、「ねんきん定期便」のオモテ面に記載してある「照会番号」を入力しておくと良いでしょう。「ねんきん定期便」について問合せをする場合、照会番号が必要になります。

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

上記ではFortune Pocketでの公的年金入力方法について解説しました。

「ねんきん定期便」には、上記で解説した情報以外にも確認しておくとよいポイントがいくつかあります。

まずはオモテ面からみていきましょう。

2.「ねんきん定期便」の確認ポイント

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

A. 「照会番号」は、上記のFortune Pocket入力方法でも解説していますが、「ねんきん定期便」について問合せをする際に必要になります。

B. 「ねんきん定期便」の作成時点の年金加入実績に応じて計算された年金額(年額)が表示されています。(ウラ面の「3.これまでの加入実績に応じた年金額」の(1)(2)の合計額を表示しています)

C. 国民年金の納付状況(加入・未加入や減免の期間等)を記載しています。

D. 厚生年金の加入区分(サラリーマンなら「厚生」、公務員なら「公共」と加入する保険制度)を記載しています。

E. 標準報酬月額と標準賞与額(それぞれ保険料の基準となる月収およびボーナスの金額)はあくまで年金額を算出するための目安となる金額です。厳密には同額ではありません。

次にウラ面です。

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!F. 20歳から現在に至るまでの保険料納付総額です。

G. 20歳から現在に至るまでの国民年金や厚生年金等の保険加入期間です。

H. 20歳から現在に至るまでの加入実績に応じた年金額(年額)です。

上記のFortune Pocket入力方法では、「老齢基礎年金(国民年金)」と「老齢厚生年金」の年間受給額をそれぞれ登録できるので、将来的に年間でいくら受給できるかを把握できます

他にも、Fortune Pocketでは企業年金を登録できる機能があります。

確定給付企業年金か確定拠出年金(企業型DC)を選択した上で、運営機関や資産残高を入力できます。また、メモに運用商品の内容を登録しておくことで、経済状況の変化等に応じて運用商品の入れ替えを検討する際にも参照できます。

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

※確定給付企業年金と確定拠出年金の違い

・確定給付年金:従業員が受け取る給付金額が予め確定しており、企業が掛金を積み立てて、年金の運用・管理・給付までの責任を負います。

・確定拠出年金:企業が毎月掛金を積み立てて、従業員自身が年金資産の運用を行います。将来受け取る年金の額は運用成果により変動します。

ちなみに、現在は確定拠出年金(企業型DC)を導入している企業が多いです。

3.ライフプランへの反映

保険の入力でも同じ機能が付いていますが、年金も登録した内容がライフプランに反映されます。

分かりにくいけど、情報の宝庫である【ねんきん定期便】を見直してみよう!

4.ねんきん定期便の参考

50歳以上60歳未満の方には現在の加入制度で60歳まで継続加入した際に65歳から受領できる老齢年金の支給見込み額が記載されています。

60歳以上の方には65歳から受領できる見込み額が記載されています。

また、35歳、45歳、59歳の年齢時には全期間年金記録情報が記載された、より詳細な内容の封書が届きます。

5.まとめ

Fortune Pocketは現役世代が将来もらえる年金をより具体的にイメージして、ライフプランを建てられるだけでなく、配偶者の年金も併せて管理できることで、リタイア前後の夫婦の生涯にわたる資金計画も立てやすくなります。

また、ねんきん定期便は一見すると見るべき項目が多いですが、まずはHの将来受け取れる年金額を確認して、未払いの期間があったり、転職したりした方はGも確認するとよいでしょう。「もらえる金額が予想より少ない」と思った方でもあくまで現時点での想定支給額ですので、今後加入状況次第で着実に増えていきます。

 今回は紙のねんきん定期便をベースに説明しましたが、「紙は既に捨ててしまった」という方でも電子版である「ねんきんネット」を利用すれば、PCやスマホで紙と同じ内容を確認できます。

Fortune Pocketの活用で年に一度は必ず届く「ねんきん定期便」を読み解き、保険や個人型確定拠出年金iDeCo検討の際には公的な社会保障「年金」がどれくらいもらえるのか予め把握しておきましょう。

出典:日本年金機構「ねんきん定期便」の様式(サンプル)と見方ガイド(平成31年度送付分)

コンテンツ提供元:フォーチュンポケットマガジン編集部

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